おすすめの本

【遺伝子組み換え食品の真実/アンディ・リーズ著】

安倍首相がTPP参加を表明した。交渉における最大の争点は食の安全であり、問題となるのが遺伝子組み換え食品についてだ。
EUでは、遺伝子組み換え食品について消費者の反発が強く、規制と食品表示が徹底されている。一方米国では、表示の義務も規制もなく、消費者が遺伝子組み換え食品を食べても全くわからない。日本は米国の意向に沿って作物の承認と輸入を進めてきたため、食品表示や規制が甘く、いまや世界有数の遺伝子組み換え食品輸入大国になっている。今後TPP参加交渉が進めば、米国にさらなる規制緩和を迫られることが予想される。今こそ消費者一人一人が遺伝子組み換え食品の実態を知り、行動を起こすことが求められている。

【それでも遺伝子組み換え食品を食べますか?/アンドリュー・キンブレル著】

生活クラブ生協は1997年に遺伝子組み換え原料を使わないことを宣言し食品や家畜の餌からできる限り取り除いてきました。一方で、遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆は大量にアメリカから輸入され市販のさまざまな食品に紛れ込んでいます。
この本は遺伝子組み換え食品をめぐる問題の全容を、一般読者むけに平易に解説したもの。10年以上にわたるアメリカでの商業栽培の歴史の中で明らかになったさまざまな問題を、簡潔かつ過不足なく紹介しています。遺伝子組み換え食品の影響は、実は健康だけでなく、農業や環境のありかたにまで及んでいることが見て取れます。
日本での食品表示制度などの実情についての訳者の解説、監修者・福岡伸一氏のあとがき、さらに遺伝子組み換え食品を避けるための実際に役立つショッピングガイドがついた、わかりやすく役に立つ入門書です。

【だれでも持っている一粒の種 生活クラブ生協レッスンONE/河邑 厚徳、榊田 みどり 著】

食をめぐる様々な事件が起こるたび、企業を批判し、規制強化を求める声が相次ぎました。しかし、事件が頻発する背景には、消費者の生産現場を無視した要求と、それに抗えない生産流通のひずみがあります。この本は、食の安全と安心を他人任せずにせず、まず自分を変え、柔らかなネットワークの力で社会を変えてきた「生活クラブ生協」の記録です。

【三元豚に賭けた男 新田嘉一―平田牧場の43年/石川好、佐高信 編著】

生活クラブ生協の豚肉の提携生産者、山形県の「平田牧場」。今では、ブランドとなった「平牧三元豚」の美味しさや、国内自給率向上に向けた飼料用米の活用などの先駆的な取り組みが頻繁にマスコミなどで紹介されています。その「平田牧場」の創業者、新田嘉一氏の人柄と歩みを、編者の石川好氏、佐高信氏がインタビュー等によって描いています。

【すっきりきれい!シンプルクリーニング/ゆうエージェンシー編】

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せっけん、重曹、炭酸塩、酸素系漂白剤、クエン酸などの、からだにやさしい素材で手軽にできるシンプルクリーニングを紹介します。

【まいにち、養生ごはん 旬の素材で、毎日つくれるかんたん薬膳レシピ!/生活クラブ薬膳の会著】

毎日おいしく食べているうちにからだの健康を整える、それが「養生ごはん」。毎日の食事こそが「食べるくすり」の役目を果たす。季節や症状に合わせた、からだが元気になる薬膳レシピを紹介。食養生の基本も解説しています。