■ 提携生産者：株式会社タケマン（鹿児島県出水市）
創業は昭和42年、国産の筍をメインに製造・販売している生産者です。
同社が生産する筍水煮は掘りたてで新鮮。添加物を一切使用しない製法が評価され、都内の学校給食でも使用されています。

竹林を整備して人や車が入れるようにしています。

春の訪れを食卓に感じる。たけのこはそんな食材のひとつ。
オススメレシピをご紹介します。

１．「生姜が香る　筍と鶏肉の煮物」

＜材料＞
・筍の水煮120ｇ、鶏もも肉150ｇ、生姜1片、絹さや適量、ごま油大さじ１
＜調味料＞
・水・・・100㎖
・料理酒・・・大さじ１
・醬油・・・大さじ２
・砂糖・・・小さじ１
・みりん・・・大さじ１
＜作り方＞
・下準備：筍の水煮は短冊切り、鶏もも肉は一口大に切る、絹さやは筋を取る、生姜は細切り
１）中火で熱した鍋にごま油をひき、生姜と鶏もも肉を入れ色が変わるまで軽く炒める。
２）（１）に筍と調味料を入れ、落し蓋をして弱火で約10分煮る。
３）落し蓋を外して絹さやを入れ、中火にかけて汁けが飛んだら火から下ろし器に盛り完成。

２．「炊飯器で簡単　筍と海老のピラフ」

＜材料＞
・米２合、筍の水煮100ｇ、むきえび100ｇ、玉ねぎ1/2個
＜調味料＞
・水・・・360㎖
・白ワイン・・・大さじ３
・バター・・・20ｇ
・顆粒コンソメ・・・大さじ１
・パセリのみじん切り・・・適量
・塩・黒こしょう・・・少々
＜作り方＞
・下準備：米を研いで水気を切る、筍の水煮は１～1.5㎝角に切り、玉ねぎはみじん切り
１）フライパンにバターを溶かし、玉ねぎをよく炒め、次に筍と海老、白ワインを加えて軽く炒める。
２）炊飯器に米と水、（１）の具材、顆粒コンソメを入れて通常どおりに炊飯する。
３）炊き上がったら塩と黒こしょうをふり混ぜ合わせ、お皿に盛りパセリのみじん切りふって完成。

３．「筍と小松菜、豚肉の和風炒め」

＜材料＞
・筍の水煮150ｇ、小松菜100ｇ、豚バラ肉の薄切り200ｇ、玉ねぎ1/2個
・なたね油・・・大さじ２、塩・・・ひとつまみ、こしょう・・・2～3ふり
＜調味料＞　以下をあらかじめなべ底で煮詰めておく
・めんつゆ・・・大さじ２
・料理酒・・・大さじ1
＜作り方＞
・下準備：筍の水煮は短冊切り、小松菜は約5㎝のざく切り、豚バラ肉を食べやすい大きさに切り、
玉ねぎは繊維に沿って5㎜の薄切りにする。
１）フライパンでなたね油を中火で熱し、玉ねぎに塩をふりしんなりするまで炒める。
２）強火にして豚バラ、筍、小松菜の順番に入れ肉に火が通りしんなりするまで炒める。
３）調味料を加えて全体に絡め、仕上げにこしょうをふりよく混ぜて器に盛り完成。